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待望の続編♪ [BL⇒プリズム文庫]





『二匹のケモノと檻の中』待望の続編!
前作で3人の関係に一応の決着を見て秋穂は兄の将一を選んでEND
…したハズなのですが
今回でまた一悶着あったり(笑)
諦めきれない弟慎二♪
3人の葛藤とか想いとか……
もう切ないです。
でも、結局将一と慎二が一番大切にするのは‘秋穂の想い‘なんですよね。
最終的に3人の選んだ選択は!?
超私好みの展開に一気に読んじゃいました(^O^)/
どうもまた、続編出るっぽいので楽しみです♪

…でも、2冊通して両親不在^^;
3冊目にはでてくるのかな??

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『二匹のケモノと檻の中』 [BL⇒プリズム文庫]


二匹のケモノと檻の中 (プリズム文庫)

二匹のケモノと檻の中 (プリズム文庫)

  • 作者: 真崎 ひかる
  • 出版社/メーカー: オークラ出版
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 文庫



いやぁ~もう、タイトルからしてアレですが(笑)
真崎ひかる先生の最新刊(プリズム文庫)です。
イラストは、大峰ショウコ先生というのもかなりポイント高し♪

内容は、そのものズバリ、2匹の狼(?)と同居する子羊(??)の話です(笑)
狼の名前は、将一と慎二・・子羊(笑)の名は秋穂。
彼らは、親の再婚で兄弟になった義兄弟で、
長男と三男(この二人は実の兄弟)が、次男を取り合うんですよ~~。
もうそれだけで萌え萌えなんですが(笑)
お約束(?)のように両親は海外赴任で、
家には兄弟3人だけという超おいしい設定♪
おまけに、兄弟の中のバトルに当事者の秋穂だけ気づいてなくて、
大きく口を開けた狼の前で、無防備に寝ぼけ(秋穂には寝ぼけ癖有り)てます(笑)

途中で、まずは、若さから(笑)煮詰まった慎二が暴走し、
それを知った将一が押し倒し・・・。
ようやく、そこにある危機(?)に気づいた秋穂は・・!?

あまりココで書くとネタばれになるので・・
自主規制(笑)
まぁ、私的には3人も有りなんですけどね{%heart2_a%}
でも、さすがにそれはなかったです(笑)
若さ(17歳)が勝つか、大人(25歳)が勝つか・・。
それは読んでのお楽しみ♪という事で(笑)

因みに秋穂は大学生。

私は、こういう三角関係物(攻2人に受1人)というシチュエーションが
大好きなんですよ~~。
で、最後あぶれちゃった一人が、
諦めずに果敢にアッタク(死後?)宣言をしつつ「終わる」という
ラストが好き♪

この本、出来れば、続編でてくれないかなぁ?
海外赴任していた、両親が戻ってきて、
あぶれた(こういう言い方も何ですが・笑)1人も、
再び参戦し、大波乱!!みたいな(笑)
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